ストレッチ専門店ストレチックスが著書2作目を2023.7.20に出版

ストレッチ専門店ストレチックスが著書2作目を2023.7.20に出版

ストレッチ専門店ストレチックスが著書2作目を2023.7.20に出版

ストレチックス本部著書第2作目は「かる~い1分筋トレ&ストレッチ」2023.7.20出版

ストレッチ専門店ストレチックスは創業以来、約9年間で着実にフランチャイズによる全国展開を進め、13店舗(出店済11店舗+開業準備中2店舗含む)となっています。2021年の出版を機に全国区に店舗網が広がっていますが、まさに著書の全国出版がその火付け役となってきました。

2021年7月に出版した「70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ」は、主に高齢者に向けて書かれた実用書でしたが、おかげさまで約2万部のヒット作となりましたが、第2作目として「70歳からのかる~い1分筋トレ&ストレッチ」を2023.7.20に出版することとなりました。

1作目の「70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ」では、高齢者の日常生活動作を分解し、その動作が容易にできるようになる筋トレとストレッチを紹介いたしました。2作目では高齢者の方々のカラダの不調を解消し、健康維持・増進にお役立ていただけることを目的に執筆いたしました。ここではその概要をお伝えいたします。

 

STRETCHEX本部代表/StretchLab日本本部アドバイザーの山口の著書「70歳からのかる~い1分筋トレ&ストレッチ」は2023年7月20日出版、全国書店・amazonで発売中!

 

 

ストレチックスのストレッチ本ヒットの背景

実用書として約2万部のヒット作

「ただのストレッチ本」ではなく「70歳からの~」にこだわったワケ

類書が多い中「70歳以上向けのストレッチ本」はブルーオーシャン

「ストレッチ専門店ストレチックスのお客様は40~60代のミドル層、中高年者が多いので、その方々に向けた本を書きたいんですが・・」と出版社の、一般社団法人 家の光協会(JA(農協)グループの出版・文化団体)担当、W氏と企画会議をしたのが2020年12月、約2年半前のことです。

ストレチックスFC(フランチャイズ)本部代表の山口と、本部研修マネジャーの渡辺、担当W氏を交え、出版企画会議を行いました。弊社では、もともと代表の山口が出版実績もあり、本を書くこと自体は経験があったのですが、肝心な読者ターゲットの選定に意見の相違がありました。

出版社担当のW氏は「ただのストレッチ本の売れ行きはさっぱりです。ここは独自性も出しながら、本当に求められているターゲットに向けて企画していきましょう。弊社はJAグループなので、全国に会員さんがいますが、このような本を作ってほしい、というお声を全国からいただいているのです。」と、さまざまなデータをもとに検討は進められていました。

著者であるストレチックスFC(フランチャイズ)本部代表の山口は「ストレチックスを始めたきっかけは、全国100店舗超の介護デイサービスの事業責任者をしていたときに”介護も大事だが介護のお世話にならないカラダづくりが大事”と思ったこと。そのデイサービスは機能訓練特化型で、日常生活動作をスムーズに行うための運動サービスを提供していた。それを、今まだ健康な高齢者にお伝えすることは意義がある」と考え方を変え、いままで類書がなかった”70歳代向けのストレッチ&筋トレ本”「70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ」が2021年7月にできあがったのです。

その執筆者は、ストレチックス本部研修マネジャーの渡辺。渡辺は高齢者施設で機能訓練プログラムを開発していた実績や、当店でのシニア向けストレッチメニューの考案などを手掛けている人物で、専門的な知見を活かし本文を執筆、山口が監修をするかたちで出版されました。

40代~50代のお客様の反応は?

「え?なんで70歳からの本?」と言われると思いきや・・・

2021年7月、全国書店・amazonで出版を開始したストレチックス本部著作「70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ」を全店の店頭に置き、お客様に販売を開始しました。

最初は「いや~、70歳以上向けの本なんですが・・」と遠慮がちに紹介していたところ「あ!これは親にあげたいですね!両親に2冊買えますか?」などの声をいくつか頂戴しました。

本書のターゲットである「70歳代の方々」の子供は、いまストレチックスを利用している方々の世代。当初は「当店のお客様では物足りない、そもそもターゲット年代が違う」と思っていたのですが「両親に差し上げたくなるような本」として受け入れられたのです。

そればかりか「youtube動画や本で筋トレ紹介をよく見てやってみますが、そもそも運動が苦手なので続かなかったが、この高齢者向けの筋トレ(やストレッチ)は手軽で無理がないので、ワタシでも続く!」と、直接のお喜びの声を頂戴することにもつながりました。

 

「本書をみた」と地方からも問い合わせが!

トレーナー求人、FC加盟店の募集反響がアップ

直接の読者からも、地方から会社に電話をいただき「おタクの本の〇ページにあるものの、やり方を教えて」など、ストレチックス未出店のエリアに住む方々からのお問い合わせを多数いただきました。また、メディアの方々からも「テレビ東京「主治医が見つかる診療所」でストレッチ企画をやるので、この本を紹介してもいいか」「雑誌「婦人公論」で高齢者の健康特集をやりたいので、コーナー執筆してもらえるか」などの反響をいただきました。

それだけではありません。弊社では常時、全国エリアでFC(フランチャイズ)募集を行っていますが「本をみたが、フランチャイズ(FC)募集を考えたい」というお声や、店舗の求人において「この本は本屋でみたことがある」というところから信用力につながり、応募が増えたなど、好影響が多数ありました。この本が、ストレチックスの全国FC(フランチャイズ)展開の起爆剤になったのは間違いありません。

2023年初頭には約2万部を超え、実用書としてはヒット作(1万部以上でヒットといえる)となったことから、出版社担当のW氏から「2作目、決まりました!また”70歳からの~”ですが!笑」と、出版オファーをいただくことにつながりました。

2作目「70歳からのかる~い1分筋トレ&ストレッチ」とは

前作の読者反響、お客様の声からテーマ決定

読者講演会で殺到した「お悩みの声」とは

高齢者がど真ん中で求めていること

第1作目出版後、主に出版社系列のJAグループ様より講演の依頼をいくつか頂戴しました。内容は本書の内容の解説や、本書で伝えきれなかったことをお伝えするものでしたが、ある会場で質疑応答をとったところ、次のような声が殺到しました。

・慢性的な肩こり、腰痛をなんとかできるストレッチはないか

・ヒザが痛く、医師から筋トレを勧められてているのだがうまくできない

・目の疲れを解消する方法はないか

講演者で、本書執筆者のストレチックス本部研修マネジャーの渡辺は「本来は本の解説講演なのに、あまりに個別のカラダのお悩みが多く、まとめきれなかった」ということでした。いまやどこのエリアにも整体・マッサージ店や、フィットネスジムがあるというのに、それでもカラダの悩みは解決できていないことの現れ、と思いました。

頼りの綱である整形外科でみられる光景

整形外科で受診すると大半の高齢者が言われる言葉は?

一方でカラダの「コリ・痛み解消」の専門家である整形外科の先生が、高齢者に対して常套句で使っている言葉があります。

それは「加齢に伴う・・・」です。

確かに加齢、年を取るとともに、筋力や柔軟性は衰えていき、それが原因で不調を招いている方は多いのですが、問題なのは「齢だからしかたない」という前提で、医者が診断し、対応しているということです。筋トレやストレッチを詳しく手ほどきしてくれれば、解決できるかもしれないのに「しかたない」で終わらせてしまっていることです!

なかには「習慣的なストレッチや筋トレ」で解消できる人もいるのに、もっと寄り添って対応すれば解決できる方々は相当いると思いますが、その役割を弊社の著書や店舗トレーナーが担い、全国の店舗でお受けできるような店舗網拡大を急ぎたいと思います。

ストレチックスのお客様が教えてくれた「衝撃の出来事」

仲良かったご近所のおばあちゃんに起きた不幸

このように、

・「慢性疾患を解決する場所」である、整骨院・整体院・マッサージ店は全国に13万店(コンビニの3倍!)もあるのに、まだまだカラダのケアをしていない人が多い

・「急性疾患を解決する場所」である整形外科のお医者さんには「加齢に伴う・・・」で片づけられて、途方に暮れている高齢者が多い

というのが実態かと思います。そのような背景から、本書がヒットしたのだろうと思いますが、私達が第二作執筆に踏み切ったのは、ストレチックスのお客様が教えてくれた「衝撃の出来事」があったからです。

 

「お隣に住むおばあちゃんが、最近認知症になって夜中に徘徊し始めたのよ。そのお世話をすることもあるんだけど、おばあちゃんのお子さんは近くに住んでいるのに、全然助けにこない。あげくの果てに、マンション管理人を通じて『今度徘徊したら警察を呼んでください』っていわれたの。ほんと悲しくなったわ」

これは、しばらく前に知人が話してくれたことなのですが、まだ続きがあり、なんと、そのお子さんはお医者さんだ、とのこと!

※2023.7.20出版「70歳からのかる~い1分筋トレ&ストレッチ」より抜粋

 

この衝撃的な出来事を聞き、私達は悲しい思いをしたのと同時に「私達がもっと頑張って、本や店舗を通じてお役に立てる機会を増やさなければ!」と決意を新たにしたのでした。

その他、ストレチックス本部代表の山口が日本本部アドバイザーを務める、アメリカ発のブランドで世界最多300店舗超のストレッチスタジオ【StretchLab(ストレッチラボ)】に関係する情報も盛り込んでおります。詳細は近日中に公開いたします。

本書は主に「高齢者特有のカラダの悩みを解決するための筋トレ&ストレッチ」を紹介する本ですが、このような背景があって書かれたものであることを、皆さんに知っていただきたいと思います。

STRETCHEX本部代表/StretchLab日本本部アドバイザーの山口の著書「70歳からのかる~い1分筋トレ&ストレッチ」は2023年7月20日出版、全国書店・amazonで発売中!

2023.7.20出版「70歳からのかる~い1分筋トレ&ストレッチ」は全国書店・アマゾン、またはストレチックス全店で!

▲amazonレビューで★★★★★!運動不足・運動嫌いな方でも手軽にできるストレッチ&筋トレ本。お読みになった後はぜひ高齢なご家族やお知り合いに差し上げてください!

ストレッチ専門店ストレチックスのご紹介

書籍は店舗でも販売中!おカラダのお悩み相談もお気軽に!

ストレッチ専門店ストレチックスは全国で店舗展開中です。フランチャイズ(FC)募集も積極的に行っておりますので、お気軽に資料請求してください。

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▼「ストレッチ専門店ストレチックス」フランチャイズ(FC)チェーン本部: ㈱バリード・ジャパン 代表 山口晃二プロフィール

新潟県新潟市出身。地元広告代理店にて求人情報誌の広告営業、東京の大手商社系コンサル会社にてフランチャイズ(FC)コンサルタントとして勤め、数々のトップセールスを記録。2005年、著書出版を機に独立起業し、フランチャイズ(FC)コンサルティング、起業コンサルティング事業を開始。米国で最も権威のあるフランチャイズ(FC)ビジネス情報誌「Franchise Times」の日本版ライセンス権を取得、(株)フランチャイズタイムズ・ジャパン代表(当時)として、アメリカのパートナー企業と連携しながら、国内海外のフランチャイズ(FC)ビジネス情報の配信・マッチング事業を手掛ける。

国内で多数のフランチャイズ(FC)本部と、フランチャイズ(FC)加盟したい企業・個人とのマッチングビジネスを手掛けるなかで、2008年に介護予防サービス事業である「リハビリデイサービス」チェーン本部構築、加盟店開発の業務を受託。当時2店舗から約4年間で+100店舗への拡大を牽引、担当役員として関与。

2014年8月、「ストレッチ専門店ストレチックス」を自社業態として新規開業。フランチャイズ(FC)チェーン本部として東京・関西・九州にて現在13店舗(開業準備中含む)を展開中。

2023年6月よりアメリカ発・世界最多数300店舗超のストレッチスタジオ【StretchLab(ストレッチラボ)】日本本部アドバイザーに就任し、本部機能構築・開業支援を手掛ける。

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