儲かるフランチャイズ<失敗リスクが低いFC選びが大事!

フランチャイズ(FC)は「儲かる?」だけで選ばず、みるべきは「失敗リスク」!

はじめてのフランチャイズ(FC)に、おすすめの選び方とは
低資金・小資本で開業して失敗しないフランチャイズ(FC)加盟

「事業に失敗」とは身の丈を超えた投資をした結果。でも投資しないと儲かりません。許容範囲のリスクを見定めて、最大限の投資を!ストレッチ専門店ストレチックスは低資金・小資本で開業可能。詳しくは画像をクリック!

「ストレッチ専門店ストレチックス」フランチャイズ(FC)本部代表の山口です。私は2005年の創業時より約10年間、フランチャイズ(FC)・コンサルタントとして、日本国内はもちろんフランチャイズ(FC)ビジネス先進国アメリカ発の国内FC導入支援まで、様々な業態・ブランドの拡大に貢献し、それぞれのフランチャイズ(FC)加盟による起業(開業・副業)についてのメリット・デメリットをみてきました。その結果、たどり着いたのが「ストレッチ専門店」のFC本部展開だったのです・・・。

この「ニュース&コラム」のコーナーでは、私の経験から「成功して儲かるフランチャイズ(FC)加盟・失敗リスクの低いフランチャイズ(FC)加盟」「おすすめフランチャイズ(FC)加盟の賢い選び方」「フランチャイズ(FC)加盟開業(起業・副業)のメリット・デメリット」などをお伝えしていきます。

 

●選ぶのは「成功して儲かるフランチャイズ(FC)加盟」か「失敗リスクの低いフランチャイズ(FC)加盟」か?

「起業して5割が3年以内に失敗する」と言われます。かつて私は起業(開業・副業)志望者向けの講演で「起業するのは誰でもできる。問題は継続できるかどうかだ」と必ず語っていました。副業が今ほど認められていない時代、勤務先の休日をつかって「週末起業」を行いながら、独立起業へとつなげる方法が最も「小資本・低資金・低リスクな起業方法」と思い、その提唱団体の一員として、みずから週末起業を行いながら、週末起業の啓蒙活動をしていた時期もありました。

では、なぜ事業継続できなくなるのか?それは「資金ショート」が原因です。

では、そのリスクを下げる方法とは何なのか?それは「小資本・低資金なイニシャルコスト(開業費用)・小資本・低資金なランニングコスト(運転費用)」で運営ができることです。

では、起業(開業・副業)した事業を、継続しつづけるにはどうしたらよいか?それは「永続的に求められるサービスかどうか」です。

成功確率が高い業態、フランチャイズ(FC)には共通項はありますが、まずは起業(開業・副業)した事業の「失敗リスクの低さ」を第一に考えることです。私がサラリーマン時代、自らも週末起業を行いながら執筆、出版をしたのも「起業したあとでも継続的な収入確保ができるように」というのを第一に考えてのことでした。当時行っていたのは、メールマガジンの執筆代行、セールスレターやチラシの制作代行、講演活動(小資本・低資金で運営できる!)で顧客を確保しながら、当時の勤務先で「私にしかできない仕事」を創出し、退職後にその業務委託を受けることでした。

勤務先を辞めると同時に、実際に業務受託しましたが、数か月の一時的でした。「この仕事は私以外の代替は無理」と思い長期継続を見込んでいましたが、私が辞めた後、あっという間に別の担当に代替されてしまい「永続的に求められるもの」ではなかったのが失敗でした。その契約は当時の給与相当額で受託していたので終了したあと、大変困りました。しかし幸いにも、別で複数行っていた事業が小口でも安定収益があり、資金はかからず、私1人でやっていたため、なかなか資金ショートしようもありませんでした。そして、別の大口契約をとるまでの間をしのぐことができました。

それから約15年、山あり谷ありでしたが、今でも会社継続できていますし、コロナ禍という激震にあっても一定の利益を出し続けていられるのは、「失敗リスクの低さ」を第一に考えてきたからでしょう。事業経営、儲け方にいろんな考え方はありますが、私は「起業(開業・副業)はハイリターンを狙えば、必ずハイリスクになる。あくまでローリスクの状況を保ちつつ、できればミドルリターンを狙う」というスタイルで今後も経営を行っていきたいと思います。

それをふまえて言いますが、起業(開業・副業)はそもそもがやったことのない事業なので「ハイリスク」。そこでリスクを下げるには誰かに教わる、手伝ってもらうことが必要。そこにはお金がかかりますが、それにより起業(開業・副業)を「ローリスク」にする=失敗リスクを下げることができます。結果、利益は「ハイリターン」にはならないかもしれないが「ミドルリターン」は狙える、大失敗しなければ、やり直すチャンスは残るのです。それによって、一番重要な「事業継続」が可能になるのです。フランチャイズ(FC)加盟による開業(起業・副業)は加盟店と本部の掛け算で「1+1=3」、つまりミドルリターン、さらにハイリターンにもできる可能性を秘めた取り組みです。フランチャイズ(FC)加盟にはそういうメリットがあるので、おすすめいたします。

一方で、失敗しないためには「ローリスク」であるべきですが、「ノーリスク」では「ノーリターン」です。「ローリスク」とは「最悪の状態でもリカバリーがきく範囲のリスク」のことで、そのリスクは積極的に取らないといけません。フランチャイズ(FC)加盟に係る開業資金、運転資金、事業継続性、本部の信頼性等を総合的に考えて「許容範囲のリスク」と思えば、小資本・低資金であっても、そのリスク(=資金調達・投資)はどんどん取っていくべきです。

フランチャイズ(FC)加盟による起業(開業・副業)における「リスクの許容範囲とは?」「リスクの取り方とは?」「ローリスクからどうやってハイリターンを狙うか?」については、今後お伝えしていきます。

 

▼「ストレッチ専門店ストレチックス」フランチャイズ(FC)チェーン本部: ㈱バリード・ジャパン 代表 山口晃二プロフィール

新潟県新潟市出身。地元広告代理店にて求人情報誌の広告営業、東京の大手商社系コンサル会社にてフランチャイズ(FC)コンサルタントとして勤め、数々のトップセールスを記録。2005年、著書出版を機に独立起業し、フランチャイズ(FC)コンサルティング、起業コンサルティング事業を開始。米国で最も権威のあるフランチャイズ(FC)ビジネス情報誌「Franchise Times」の日本版ライセンス権を取得、(株)フランチャイズタイムズ・ジャパン代表(当時)として、アメリカのパートナー企業と連携しながら、国内海外のフランチャイズ(FC)ビジネス情報の配信・マッチング事業を手掛ける。

国内で多数のフランチャイズ(FC)本部と、フランチャイズ(FC)加盟したい企業・個人とのマッチングビジネスを手掛けるなかで、2008年に介護予防サービス事業である「リハビリデイサービス」チェーン本部構築、加盟店開発の業務を受託。当時2店舗から約4年間で+100店舗への拡大を牽引、担当役員として関与。

2014年8月、「ストレッチ専門店ストレチックス」を自社業態として新規開業。フランチャイズ(FC)チェーン本部として現在7店舗(直営5、FC2)を展開中。地域住民のフリータイム利用はもちろん、ストレッチングの有効性を知るドクター、看護師など医療介護従事者の利用も多く「可動域(ROM:ロム)アップ」「コリ疲れ解消」に全力で貢献しています。

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